モバイル端末の管理負担を大幅軽減。
安心・快適な運用が可能に。

新築分譲マンション・新築分譲戸建・タウンハウス・投資用物件などを提供し、九州・山口エリアにおける分譲マンション販売件数第1位^※に輝く大英産業様。数年前から業務効率化などのため全社員に約450台のスマートフォンを貸与し、タブレットも約100台導入するなど、モバイルデバイスの活用を積極的に進めてきたが、大量の端末の運用管理に多大な負担がかかっていた。そこで、KDDI まとめてオフィスに相談し、『auスマートフォン』・『タブレット』へ乗り換え、同時に『KDDI Smart Mobile Safety Manager』(以下KDDI SMSM)や『KDDI SMARTアドレス帳』などを導入。モバイル端末の管理負担を大幅に軽減するとともに、セキュアで快適な運用環境を実現できた。

※2021年、2022年上半期。

大英産業様では、社員にスマートフォンを貸与する際の設定や故障修理時のデータバックアップ、代替機の設定などを手作業で行っていたため、大きな業務負担がかかっていた。白石様は「とくに新入社員の入社時期は、数十台の設定作業に数日かかることもありました。また、一度貸与してしまうとセキュリティ強化のための設定変更や、業務に関係のないアプリの使用制限をしようとしても、全員の端末を集めて再設定しなくてはならず、なかなか行うことができませんでした。そんな折、営業訪問を受けたKDDI まとめてオフィスに悩みを相談したところ、モバイル端末をリモートで一括管理できる方法を教えてくれたほか、さまざまな課題解決の提案もしてくれました。親身の対応力や我々に寄り添ってくれる姿勢に信頼がおけたことから、スマホもタブレットもすべてKDDIに切り替えるとともに、『KDDI SMSM』や『KDDI SMARTアドレス帳』などのサービスを導入しました」と経緯を話す。

『KDDI SMSM』の導入によって、手間と時間のかかっていた端末の設定・管理作業を劇的に軽減できた。柚田様は「管理サイトで予め設定を用意しておけば、端末の電源を入れるだけで基本設定が同期されるので、手間をかけずに早期にスマートフォンを貸与することができるようになりました。『KDDI SMSM』を使うことで、Apple IDを使わずに運用できるようになったことも、管理の省力化につながっています」と効果を説明する。
また、セキュリティ対策についても大幅な向上が実現できた。柚田様は「社内Wi-FiのID・パスワードの定期的な変更も簡単に行えるほか、以前はなかなか徹底できなかった端末のパスコード設定の強制も可能になりました。さらに、紛失時の位置情報の確認やリモートロックもできるので、安心して運用できます」と話す。

また、『KDDI SMARTアドレス帳』の導入で、全社的なアドレス帳の一元管理も可能になった。白石様は「以前は、アドレス帳を個人で管理していたため、新入社員の携帯番号を掲示板で知らせてアドレス帳への登録を呼びかけても、忘れてしまったり、退社した人の名前がいつまでも残っていることがありました。今ではつねに最新情報に自動的にアップデートされるので、社員間コミュニケーションの円滑化にも役立っていると思います」と言う。
さらに、大英産業様では、部門ごとの正確なご利用料金明細を作成する『au料金管理サポートサービス Bross.』や、迷惑メールを減らす『ビジネスメールアドレス』なども採用し、管理や運用負担を幅広く軽減。柚田様は「KDDI まとめてオフィスの担当者は、技術的知識にも長け、その場で課題を解決してくれるほか、導入時には毎日のように来社して、親身に対応してくれるので大変助かっています。これからも、通信やオフィス環境についてよき相談相手になってほしいと思っています」と語る。

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