何気ない相談がきっかけで、
今までの通話料を大幅削減。

日立製作所や日立グループの専門商社として、さまざまな製品の販売・保守サービスを提供している双葉電機株式会社様。システムの設計施工からメンテナンス、さらには通信・管工事・電気工事なども行っている。さらに、FA（ファクトリーオートメーション）やDX（監視カメラ・遠隔保守）、GX（ZEB・太陽光発電）といったソリューションなど、さらなる事業の発展にも注力している。そんな中で近年では働きやすさの向上に向けても、さまざまな取り組みを行っている。今回、「KDDI 光ダイレクト」「KDDI ビジネスコールダイレクト」をはじめ、音声通信環境を刷新することで社内のコミュニケーションや連携力のアップを実現。作業の効率化や働きやすさにもつながっている。

双葉電機株式会社様では、これまで別会社にて携帯電話を契約・導入していた。しかしその会社の事業撤退により、契約の見直しを行うことに。それまで特に課題を感じていなかったため、とりあえず一度提案だけでも受けてみよう、という気持ちで話を聞いてみたところ、従来よりも価格が抑えられることができ、ニーズにマッチした。
料金コストが抑えられたことに加え、「KDDI ビジネスコールダイレクト」によりさらに業務の効率が高まった。例えば、これまでは営業宛にかかってきた電話を一度取り次ぎ、その後折り返しをする、という手間があった。今では内線化により個人に向けて発信できるため、お客さまを待たせる時間もなく、効率化につながっている。導入にあたって樽井様は「違和感なく導入できた印象です。携帯電話の機種が新しくなった、程度の感覚で切り替わりがスムーズだったので、おかげで不満も上がっていません」と話す。

近年、双葉電機株式会社様では働きやすさ向上にも力を入れ始めていた。そんな中、タブレットの導入では、現場の作業効率化に貢献している。これまでは現場での修理・メンテナンス作業完了後に手書きのサインをもらっていた。それを処理するために、一度事務所に持ち帰り、FAXで送信するといった作業が発生していた。現在は、タブレット上でサインしてもらい、その場でボタン一つでメールが送信可能。わざわざ事務所に戻る必要がなくなり、現場の働き方に選択肢が増えている。またスマートフォンを刷新したことで、チャットツールなどさまざまなアプリケーションの使い勝手も向上。出先でわざわざPCを開かなくても、スマートフォン一つで解決できるようになった。

Microsoft365 with KDDIを導入したことで、最新のアプリケーションを使えるため、パッケージ版以上にセキュリティ面においても安全性が高まった。また、OneDriveで手軽にバックアップ対応できるため、万が一PCが故障した場合でも復旧することができる。佐々木様は「これまではローカル保存が基本だったので、いざというときに復旧に困ることがありました。今ではブラウザ上でも動作できるので、安心して作業ができます」とその有用性を話す。また、WEB会議やコミュニケーションツールが充実したことで、拠点を超えた連携がとりやすくなった。樽井様は「海外拠点をはじめ、国内でも離れた拠点では本社の動きが見えずに、疎外感を感じやすい。今はコミュニケーションがオープンになっている感じがあります」とその効果を話す。

双葉電機様の音声通話環境の活用イメージ