長野日本大学学園とKDDI まとめてオフィス、「キャリア教育及びDX包括連携協定」を締結 ~長野県高等学校初、通信サービス会社と連携した DX人財の育成と学内DX推進に向けた包括的な連携~
2025年09月17日
学校法人長野日本大学学園
KDDI まとめてオフィス株式会社
学校法人長野日本大学学園(校長: 添谷 芳久、以下 長野日本大学学園)と、KDDI まとめてオフィス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 落合 孝之、以下 KDDI まとめてオフィス)は、長野日本大学学園におけるキャリア教育および、デジタル人財育成、学内DXの推進等を目的とした「キャリア教育およびDX包括連携協定」を9月17日に締結し、未来を担う人財の育成を通じて地元企業・長野地域の更なる魅力化を目指します。
■本協定の内容

(1)キャリア教育(将来を見据え幅広い視点を持ったキャリア教育の実践)
幅広い知識の収録・・・社会勉強や世の中のトレンドを踏まえた研修や講義の実施
(2)技術の連携や活用(ミライを担うデジタル人財の育成)
デジタル人財育成・・・情報Ⅱに役立つ学びやデジタルの実体験の場の提供による人財育成
(3)学内DXの推進(校内DX推進によるICT教育の充実化)
校内環境や授業、課外活動におけるDX推進によりICT教育の充実化
長野日本大学学園とKDDI まとめてオフィスは、本協定を通じて、相互連携と協働による活動を推進し、5G時代を見据えたICTをはじめとする双方の資源を有効に活用することにより、長野日本大学学園の活性化を図っていきます。
<具体的な取り組み>
今後、デジタル人財育成を目的とした情報Ⅱの授業の一環で生徒が、東京都のKDDI施設であるKDDI MUSEUM(注1)やKDDIネットワークセンター(注2)などを見学し、通信の歴史や仕組みの理解する機会を予定。

注1:KDDI MUSEUMは、KDDIの歴史や最新の情報技術を展示する施設です。
注2:KDDI ネットワークセンターは、ネットワークの状況を監視しながら、安定した通信の提供を支える施設です。
(参考)
長野日本大学学園
長野県で唯一の幼小中高一貫教育に取り組んでいる学校法人。
日本大学の準付属校として、毎年4割の卒業生が日本大学に進学する。4年制大学への現役での進学率は90%を超え、長野県内ではトップクラスとなっている。また、新しい普通科として「探究創造学科」を新設。この学科では、自分の「好き」を究め、学びを深めることでその分野で世界をリードするスペシャリストを養成する学科となっており、地域のイノベーター人財育成につながる取組みとして、特色ある探究的な学びを展開している。昨年4月には、ミライを見据えた多様な学びの環境を整えるべく、DXを活用した「通信制過程」をスタートさせた。また、全国で初めて国際バカロレア(IB)機構が提供する4つのプログラム(注3:PYP,MYP,DP,CP)の認定校となった。
注3:PYP(Primary Years Programme:初等教育プログラム)、MYP(Middle Years Programme:中等教育プログラム)、DP(Diploma Programme:ディプロマ・プログラム)、CP(Career-related Programme:キャリア関連プログラム)
KDDI まとめてオフィス
KDDI まとめてオフィスは、KDDIグループの一員として、「はたらく未来を変えていく。」をブランドスローガンとし、通信を軸に多様な商材をワンストップでご提供することを通じて、お客さまの持続的成長に貢献し、そこに働く人たちの幸せおよび地域社会への貢献を目指しています。
日本の学校のDX化に向けて、『今の自分と、なりたい自分を「つなぐ」』というミッションを掲げ、自治体や学校の要望に応じた柔軟な対応で、一気通貫でサポートしています。
以 上
