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日本HPが提供する4G LTE/5G対応パソコン購入で5年間データ通信無制限に

日本HPが提供する4G LTE/5G対応パソコン購入で5年間データ通信無制限に

2024年01月23日掲載(2024年08月15日更新)
※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。
日本HPが提供する4G LTE/5G対応パソコン購入で5年間データ通信無制限に

テレワークやハイブリッドワークが広がり、オフィス以外からノートパソコンでネットワークに接続する機会が増えています。そんな需要の高まりを受け、日本ヒューレット・パッカード(HP)は2023年11月16日に、KDDIと協業しデータ通信を5年間無制限で使える法人向けノートパソコン(HP eSIM Connect 対応モデル)を発売したと発表しました。

今回は、このデータ通信5年間無制限のノートパソコンの詳細をご紹介します。

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これまでのLTE対応パソコンとの違い

これまでも、SIMやeSIMを使用し通信が可能なLTE対応パソコンはありました。今回HPが発表した法人向けのノートパソコンとの違いは、通信料の有無です。

これまでのLTE対応パソコンは、パソコン本体の購入とは別で、月々の通信料の支払 が必要でした。それが、今回日本HPが発売した製品 では、5年分の通信料がパソコンの購入代金に含まれており、しかもデータ量の制限や通信速度の制限もありません。

5年分の通信料まで含めて考えるとトータルのコストは大きな差に

パソコン本体の代金と5年分の通信料を合わせたものと、今回HPが発表したノートパソコンを比べると大きなコスト差が生まれることがわかります 。

例えば、パソコンの本体が10万円で、通信料が月額5000円だったと仮定すると、5年間の合計で40万円かかることになります。

それが、HP eSIM Connect 対応モデルだと本体購入代金の16万円〜38万円程度(2024年5月現在)で済み、2~24万円程度のコスト差が生まれるのです。

データ無制限で働き方が変わる

前回のコラムでもご紹介したように 、4G LTE/5G に対応したパソコンには、パソコンの立ち上げからネットワークへの接続までのスピードが早いことや、モバイルWi-Fiルーターの持ち運びが不要になることでの利便性の向上、MDM(モバイルデバイス管理サービス)を使用することでの紛失などによるセキュリティリスクの軽減など、様々なメリットがあります。

加えて、HP eSIM Connectはデータ容量無制限で速度制限もないため、外出先でのウェブ会議 で遅延や切断によりストレスを抱えるなど、通信環境による仕事効率の低下をなくすことが できます。

企業が負担するコスト、従業員の利便性、テレワークにより 生まれるセキュリティリスクの軽減など、様々な側面からHP eSIM Connect対応のノートパソコンはテレワークに適した ものだと言えます。

HP eSIM Connect対応パソコンにご興味のある方はKDDI まとめてオフィスまでお問い合わせください。

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