「まとめてくるまティクス2」導入で保険料が下がる!? 自動車保険の仕組みを徹底解説

わかっているようで、意外に知らない自動車保険の『保険料』の仕組み。
『フリート契約』と『ノンフリート契約』。契約形態によって保険料の決まり方は変わってきます。
また、事故が起きていないからといって安心できません。
一回の事故で割引率は大きく下がってしまう場合もあり、大きくコストが増える可能性もあります。
ここでは保険料の決まり方の仕組みや保険料を削減するための効果的な方法をご紹介します。

企業向けの一般的な自動車保険の考え方

知っていますか?
企業向けの自動車保険の仕組み

会社の車の保険の契約には
大きく分けて2種類あることを
ご存知ですか?
所有・使用している車の台数
保険の種類が変わるんです。

個人で所有している車のほとんどが…

1~9台ノンフリート契約

  • ・保険料は車両1台単位のノンフリート等級により
    割引/割増率が異なります。
  • ・年齢・家族限定などで保険料が変わります。
  • ・事故を起こした場合の、翌年度の保険料を決定する仕組みは、
    下記の通りです。

【ノンフリート等級別料率により、事故がなければ1等級上がり、
事故1件につき3等級下がります。事故が無く等級が上がると割引率は上がり、事故があり等級が下がると割引率は下がります。】

※割引率は
一例です。

10台以上フリート契約

  • ・保険料は契約名義単位で割引/割増率が異なります。
  • ・割引率の上限はノンフリートよりも高くなります。
  • ・運転者によって保険料が変わることはありません。
  • ・事故を起こした場合の、翌年度の保険料を決定する仕組みは、
    下記の通りです。

【損害率、総付保台数、前年度のフリート契約の
割引・割増によって決まります。事故による損害率が下がれば
割引率は上がり、損害率が上がれば割引率は下がります。】

※割引率は一例です。

契約の種類は、
所有車の台数によって
変わります。
企業の場合
10台以上所有していることが
多いので、
ほとんどが『フリート契約』
となる
ケースが多くなります。

どうやって決まる?
フリート契約の保険料

『フリート契約』の保険料は
3つの要素によって決まってきます!

注1)総付保台数:自動車保険を契約している車両の総数。
台数の規模により割引率の上限が異なります。

損害率は、成績計算期間の保険金と割引適用前の保険料の割合によって決まります。

  • ・軽微な損害であれば次年度の保険料に大きな影響を与えません。
  • ・死亡事故など重大な事故が発生すると、次年度保険料が高くなります。

『大きな事故の発生』
それが保険料が上がってしま
う原因です。

しかし、対策次第で事故の削
減は実現可能なのです!

【フリート契約の割引・割増】

『フリート契約』の大きな特長は、
保険料が車両単位ではなく、
契約単位という事です。
たった1台の事故が、
全体の保険料割増に
つながってしまいます。

そのため、保険料を削減するには
企業全体で事故対策をする
必要があります。

事故が起きていないから大丈夫 !?
これだけ違う保険料の割増と割引

保険料の割引率が
変わらないものだと思っていませんか?

割引ではなく、逆に1件の重大事故で
大きく割増になってしまう可能性もあるのです。
いま事故が無いことで高い割引率になっている場合は、
その高い割引率を無事故によって
維持することが重要なのです!

事故低減での保険金軽減による優良割引が進行

事故削減取り組みは、保険料の削減・平準化に直結!

割増引なし(±0%)のフリート契約者(保険料1,000万円の場合)が、
優良割引70%に進行した場合、年間保険料は約300万円で、その差額は約700万円(約70%削減可能)です。
  • ● 総付保台数10~299台の場合。
  • ●「フリート多数割引」は加味せず。

知っていますか?交通事故の発生率。

実は...... 一般的に交通事故は、
10台の車があれば1年に1回は
事故をおこす可能性が。

下のグラフの通り、台数に対しての
事故件数の割合、
すなわち事故発生率は、
何と9.2%もあるのです!

2015年度の任意自動車保険契約車両の
交通事故件数実績

  • ※二輪車・原動機付自転車を除く
  • ※出典: 損害保険料率算出機構 2016年度自動車保険の概況

どうしたらよいの?
保険料削減のための効果的な方法

「まとめてくるまティクス2」
の導入で、
事故を減らして
損害率を改善
すれば
効果的に保険料を
削減することができます!

保険料試算イメージ

保険料試算イメージ

想定車両保有台数

自家用小型乗用車/自家用普通乗用車
車両保険あり 36台
車両保険なし 90台
営業用普通貨物(2t以下)
車両保険あり 14~15台
車両保険なし 24台

※上記保険料試算はあくまでもイメージです。
実際にご契約される自動車保険によって
金額、割引率が異なりますので、
詳細は各保険会社にお問い合せください。

想定車両保有台数
自家用小型乗車 /自家用普通乗車
車両保険あり 36 台
車両保険なし 90 台

営業用普通貨物( 2t 以下)
車両保険あり 14 ~15 台
車両保険なし 24 台

※上記保険料試算はあくまでもイメージす。 実際にご契約される自動車保険よって金額、割引率が異なりますので詳細は各保険会社にお問い合せください。

「まとめてくるまティクス2」の導入で
保険料が削減されれば
利用料金でコストが増えても
最終的にはコスト削減に!?

『保険料を下げたい』
『割引のきいた保険料を
維持したい』
大切なのはどちらも
交通事故削減への
取り組み
です。

保険料削減だけじゃない!
事故削減によるメリット
はまだまだあります。

メリット
その1

交通事故に伴う「間接損害」の
費用などを軽減

  • ・お詫び、お見舞い、示談に関わる費用
  • ・代替運転手の採用、育成費用
  • ・修理期間中の代車の確保、
    稼働日数減少などによる費用
メリット
その2

従業員の安全確保と社会的信用の
失墜を回避

  • ・従業員の死傷に伴う補償
    (死亡による逸失利益、
    後遺障害や精神疾患による費用など)
  • ・従業員に対する刑事上などの責任追及
  • ・メディア(新聞、TV、インターネット
    など)に
    事故が掲載されたことによる
    企業イメージの低下
  • ・事故の影響に伴う官公庁や
    地方公共団体などへの入札制限による
    売上低下
  • ・事故の影響に伴う
    取引機会の喪失
    (行政処分、認定取消など)
  • 「まとめてくるまティクス2」で日々の運転状況の把握
  • 安全運転指導で交通事故リスク低減
  • 交通事故の減少
  • 保険料削減

つまり... 保険料の削減や維持には
事故リスクを減らすことが重要です!
事故リスク低減のために
「まとめてくるまティクス2」を活用ください!

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