ホームThink with magazineテレワーク
オンライン研修でグループワークを実施する方法とは?成功させるポイントを紹介

テレワーク

オンライン研修でグループワークを実施する方法とは?成功させるポイントを紹介

2021年02月25日

パズルのピースを合わせようとしているイラスト

新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインのニーズはますます高まっています。社内のオンライン研修でもグループワークが実施できるのか、検討している人も多いのではないでしょうか。この記事では、オンライン研修でグループワークを実施したい企業に向けて、実施方法や成功させるためのポイントなどについて解説します。

ここで紹介する情報を参考にすれば、社内のオンライン研修におけるグループワークを効率的に行えるようになるでしょう。

目次

通信・クラウド・セキュリティに関するご相談はKDDIまとめてオフィスにお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら

オンライン研修とは?

オンライン研修とは、IT端末やネット環境を利用して、場所を選ばずに実施できる研修のことです。オンライン研修は大きく「個別参加型」と「多拠点参加型」の2種類に分けられます。個別参加型は、受講者がそれぞれ個別のスペースを用意してオンライン研修に参加する方法です。多拠点参加型では、複数の受講者を会議室などに集めたうえでオンライン研修を実施します。

IT技術を活用したオンライン研修は便利な手段ですが、実店舗での顧客の案内や、実際に道具を扱う作業などを指導するのは困難です。そのため、学習内容によってオンライン研修に向いているかどうかを判断する必要があります。

オンライン研修でグループワークは可能?

オンライン研修は学習内容によっては難しいものの、グループワークであれば実施可能です。各分野でIT化が進んだことで、オンライン上でもグループワークができるようになりました。オンライン研修におけるグループワークでは、Web会議システムなどのITツールを主に活用します。

オンライン研修でグループワークをするメリット

ここからは、オンライン研修でグループワークをするメリットについて解説します。

受講者が主体的に参加できる

講義型のオンライン研修の問題点は、講師が一方的に話すだけで、受講者からは発言しにくいことです。主体的に発言することを求められても、実際に顔をあわせる講義とは勝手が違い、発言の機会をつかめない場合が多いでしょう。

一方、グループワークは受講者が発言しなければ研修が進展しません。受講者が主体的に参加できるようになる点で、オンライン研修にグループワークを取り入れる意義は大きいといえます。

準備やコストの負担が減る

対面で研修を行う場合、会場として使う会議室の予約やホワイトボードの用意など、何かと手間がかかります。また、一堂に会する受講者のスケジュールを考慮し、研修の日程を細かく調整する必要もあります。

しかし、オンライン研修であれば会場の手配や道具の用意、実施後の片付けといった手間はかかりません。受講者側にとっても移動の必要がなくなるため、双方の負担を軽減できます。

スムーズに情報が共有できる

オンライン研修では、ITツールの活用でグループワークの様子を録画できます。参加できなかった人も研修の様子を動画で後から確認できるため、スムーズな情報共有が可能となります。

コミュニケーションが活発になる

テレワークにおいて問題になりやすいのが、社員同士のコミュニケーション不足です。オフィスに出社するときと違い、意識してコミュニケーションを図らなければ、誰とも会話なく1日終えるということも出てきます。そのため社員の疎外感や孤独感が助長される傾向にあります。オンラインでのグループワークを取り入れれば、場所にとらわれず誰とでも交流できるようになります。社員同士の意見交換を通して、社内コミュニケーションの活性化を図れるでしょう。

オンライン研修でグループワークをするデメリット

オンライン研修におけるグループワークでは、注意しなければならないポイントもあります。ここからは、オンライン研修でグループワークをするデメリットについて解説します。

通信環境などで進行度に差が出る

オンライン研修を受ける環境は、基本的に受講者が用意することになります。仮に受講者の通信環境が悪く、映像や音声が途切れがちになると、研修全体の進行に支障をきたす恐れがあります。

受講者が発言しにくい場合がある

基本的に、グループワークであればオンラインでも参加者同士の活発なコミュニケーションが図れます。しかし、オンライン研修はあくまでも特殊な環境であり、気軽に発言できない参加者が出る可能性も考慮しなくてはなりません。

研修時のルールを作るときは、誰もが発言しやすい環境を構築することを目指しましょう。なお、コミュニケーションを活性化させるためのルールの具体的な内容については後述します。

オンライン研修でグループワークを実施する方法

ここからは、オンライン研修でグループワークを実施する方法を紹介します。

アイスブレイク

アイスブレイクは受講者の緊張をほぐすための一種のゲームです。しりとりやジェスチャーゲームなど、簡単な遊びで参加者同士の親近感を醸成します。アイスブレイクには、共有体験によって一体感を生む効果があります。また、メインの研修とは無関係な内容で他の受講者の意外な一面が垣間見え、相互理解にも役立つ方法です。

ロールプレイング

ロールプレイングは、営業や接客などの場面を想定し、役割を分担して演じるトレーニング方法です。実際の場面に即して役割を演じることで、各自の課題を明らかにし、スキルアップを図ります。Web会議ツールのブレイクアウトルーム機能を活用し、部屋を分割すればオンラインでもロールプレイングが実施できます。

ブレインストーミング

ブレインストーミングはグループで協力してアイデアを出し合う方法です。Web会議ツールの画面共有機能などを使いながら、ホワイトボードにアイデアを書き込んでいくと実践しやすいでしょう。

オンライン研修のグループワークで役立つツール

ここでは、オンライン研修のグループワークで効果的に使えるITツールを紹介します。

Cisco Webex with KDDI

Cisco Webex with KDDIは、いつでも、どこからでも高画質なWeb会議を利用できるツールです。マルチデバイスで簡単につながるため、効率的かつスピーディーにグループワークが実施できます。画面共有機能やホワイトボード機能など、オンライン研修に役立つ充実した機能が備わっています。録画機能も搭載されているため、研修に参加できなかった人との情報共有もスムーズです。

Cisco Webex with KDDIのご紹介はこちら

‣Cisco Webex の資料をダウンロードする

Zoom

Zoomは最も知名度の高いWeb会議ツールです。高データ圧縮技術によって、モバイル回線でも高画質な映像で会議を開催できます。ブレイクアウトルーム機能を使えば部屋を小さく分割できるため、オンライン研修のグループワークも行いやすいでしょう。

Zoomのご紹介はこちら

Google Meet (Google Workspace)

Google MeetはGoogle Workspaceで提供されているWeb会議ツールです。会議には最大で250人まで参加でき、Gmailなどの各種ツールとも簡単に連携できます。マルチデバイスに対応しており、場所を選ばずに活用できる便利なツールです。

Google Meet (Google Workspace)のご紹介はこちら

Microsoft TeamsMicrosoft 365 with KDDI)

Microsoft TeamsはMicrosoftが提供しているツールです。Microsoftアカウントがあれば利用できます。各種Officeソフトと連携できるため、日頃からWordExcelを活用している人は便利に使えるでしょう。背景をぼかしたり、風景写真に差し替えたりすることも可能なので、自宅からの参加者がいた場合も余計な気を遣う必要もありません。

Microsoft Teams(Microsoft 365)のご紹介はこちら

‣Microsoft Teams のお役立ち資料をダウンロードする

オンライン研修のグループワークを成功させるためのポイント

最後に、オンライン研修のグループワークを成功させるためのポイントを紹介します。

通信環境を整備する

オンラインの場合、通信環境が整っていないとそもそも研修に参加できません。そのため、受講者が利用できるブラウザや、マイク・カメラについての確認を事前に促しておきましょう。また、万が一通信が途切れたときもSNSなどで連絡できる手段を確保しておく必要があります。

ルールや操作方法を周知する

オンライン研修におけるコミュニケーションを円滑にするためには、事前のルール周知が重要です。具体的には、発言者は大きなジェスチャーを心がける、名前を呼びやすいように本名を表示させるといったルールが挙げられます。そして、研修をスムーズに行うために、使用できるツールの機能や操作方法は事前に伝えておきましょう。

役割分担をする

前もって参加者の役割を決めておくことで、時間を無駄にせずに研修を進められます。司会進行やタイムキーパーなどの役割を参加者に割り振り、発言が途切れないように配慮しましょう。その他、発言する順番を決めておく方法も効果的です。

チャット機能を活用する

多くのWeb会議ツールにはチャット機能が搭載されています。ディスカッションの邪魔にならないように質問はチャットから行うなど、チャット機能を併用することでオンライン研修の効率はさらに向上します。

フィードバックを行う

オンラインに限らず、研修は実施後に振り返りをしてこそ意味があります。録画機能などを活用して研修のフィードバックを行い、今後の課題を抽出して改善を図りましょう。アンケートやオンライン懇親会で受講者から意見を募るのも効果的な方法です。

まとめ

オンライン研修のグループワークには、リモート環境下におけるコミュニケーションを活性化させる効果があります。事前のルール周知や役割分担、通信環境の整備などのポイントを押さえて研修を成功させましょう。同時に、Cisco Webex with KDDIなどのWeb会議ツールを最大限に活用することも大切です。

KDDI まとめてオフィスでは、「通信×オフィス環境」のトータルソリューションによって、働きやすい職場につながる最短ルートをご提供します。通信・端末・ITソリューションを3本柱としており、KDDIの高品質で安全性の高いサービスをそのままにご利用いただけます。オフィス内外で快適かつ安全なインターネット環境を構築したい方は、お気軽にお問い合わせください。

KDDI まとめてオフィスのインターネット環境の最適化サービスはこちら

※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。