業務支援

民間病院を含めた県内27拠点に
「Starlink Business」を導入。

  • 高知県
  • 業種:官公庁・公務・公益法人
  • 従業員規模:1,001名~
  • 地域:高知県
  • 導入サービス:Starlink BusinessWebex Calling

2026年01月28日

2026年01月28日 公開

黒潮の打ち寄せる変化に富んだ海岸線をはじめ、緑深い山々や清流など、豊かな自然環境に恵まれている高知県様。南海トラフ地震などの大規模災害に対する備えを官民一体となって推進し、県外からの支援が届くまでの間、県内の人・モノを総動員して対処する体制づくりに取り組んでいる。こうしたなか、災害時対応に不可欠な通信環境を抜本的に強化するため、県庁の災害対策本部をはじめ、保健医療調整本部、総合防災拠点、保健所、災害拠点病院などの災害時の重要施設となる全27拠点に「Starlink Business」と「Webex Calling」を導入。災害対策と医療救護活動の分野において全国初となる「Starlink Business」の大規模配備を成し遂げ、災害に強い安全・安心なまちづくりを強力に推進している。

  • ※ 都道府県庁における災害分野(2024年12月)および、地域医療機関との連携用(2025年3月)として、全国で初めて「Starlink Business」を導入。
導入の狙い
大規模災害発生時における通信・通話手段の確保
導入サービス
Starlink BusinessWebex Calling
導入の効果
通信途絶時における迅速かつ効率的な情報共有・連絡の実現、迅速な救助・医療救護・復旧活動の支援

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南海トラフ地震に備えて通信環境を抜本的に強化したかった

高知県様では、危機管理・防災課と保健政策課災害医療対策室において以前から衛星通信サービスを利用していたが、通信速度や災害時の使い勝手に課題があり、新たな通信手段の導入を検討していた。窪添様は「災害発生時において何よりも重要なのは情報です。一刻を争う緊迫した状況下で連絡や情報共有が遅れると、被害の拡大につながる可能性もあります。Starlinkは、こうした不安を払拭できるサービスとして以前から関心がありましたが、KDDI まとめてオフィスにデモをしてもらったところ、期待通りの性能であったことから導入を決めました」と経緯を語る。さらに、災害時の通話を確保するため、「Webex Calling」も導入。窪添様は「緊急時は、防災協定を締結している応急救助機関をはじめとするさまざまな企業・団体と連絡を取る必要があり、相手がスマートフォンでも固定電話でも通話ができるように、『Starlink Business』と『Webex Calling』を併用する構成としました」と説明する。
また、全27拠点への導入をKDDI まとめてオフィスが全面的にサポート。野中様は「広い県内の各地域にある保健所や災害拠点病院のすべてを現地調査してもらい、各施設の状況や要望に合わせて設置をしていただき、感謝しています」と話す。

初動の遅れを防ぐ、迅速な被害状況把握が可能に

高知県の危機管理と防災行政の中核を担う、危機管理・防災課では、本庁の災害対策本部と県内8箇所に設けられた総合防災拠点に「Starlink Business」と「Webex Calling」を導入。災害時における迅速な被害状況の把握と国などへの報告、救援要請などに活用する予定だ。窪添様は「各市町村の被害状況や避難所の開設状況などを高知県総合防災情報システムに集約したり、支援物資の状況などを物資調達・輸送調整等支援システムで管理する上で『Starlink Business』は欠かせないものになっています。以前は、通信速度の遅さや、複数台のパソコンで同時に通信できないなどの課題がありましたが、『Starlink Business』なら桁違いの通信速度でアクセスでき、本庁と拠点間のオンライン会議も可能です。さらに、通信が途絶した状況でもインターネットを介したさまざまな情報の取得が可能になり、例えば、東北大と民間企業が開発したリアルタイム津波浸水・被害予測情報サービスによる被害予測の結果を取得することが可能となりました。沿岸部や内陸部における津波浸水範囲や浸水深などの詳細な被害予測を取得することで、応急対策の迅速化に役立つと思います」と期待を寄せる。

早く正確な情報取得が効果的な医療支援につながる

また、医療救護体制の強化を進める保健政策課災害医療対策室では、大規模災害時の保健医療調整本部の設置予定箇所である保健衛生総合庁舎と、保健医療調整支部となる6箇所の全保健所、そして12の全災害拠点病院に「Starlink Business」と「Webex Calling」を導入。安岡様は「傷病者の発生状況や各災害拠点病院の被災状況の把握、DMATや日本赤十字社などとの連絡や現地活動の調整に『Starlink Business』が大きな効果を発揮すると期待しています」と話す。野中様は「災害拠点病院からの物資や人材の支援要請なども、「Starlink Business」を介してGoogle ドライブにアップしてもらうことで素早く正確な情報共有が可能になります。さらに、限られた医療リソースの支援調整をする際には、各病院とオンライン会議を接続したままにして、リアルタイムにコミュニケーションを行うことで、実情に合わせた支援が可能になるでしょう。民間も含めたすべての災害拠点病院に『Starlink Business』を配備するのは前例のないことでしたが、災害時は情報が何よりも重要であることから、県として導入・整備を行いました」という。
安岡様は「すでに訓練でも活用していますが、緊迫した災害時に“通信がつながらないストレスがなくなる”と県内のDMATや災害拠点病院の皆さまにも大変好評です。『Starlink Business』と『Webex Calling』を活用して、一人でも多くの命を守る医療救護体制をさらに強化していきたいと考えています」と話す。


高知県様の「Starlink Business」「Webex Calling」
ご利用イメージ

高知県様の「Starlink Business」「Webex Calling」ご利用イメージ

お客さまプロフィール

社名:高知県
所在地:高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
人口:644,348人(令和7年11月1日現在)
職員数:12,983名(全職員数/令和7年4月1日現在)

美しく豊かな自然に恵まれた風土から、坂本龍馬や吉田茂など、数多くの偉人を輩出するとともに、よさこい祭りに代表される個性豊かな地域の文化を生み出した高知県。安全・安心なまちづくりを推進するとともに、県外の方々に「ぜひ行きたい」「ぜひ住んでみたい」と思っていただけるような、将来に希望を持って暮らせる高知づくりに取り組んでいます。

ご担当者さま

高知県危機管理部
危機管理・防災課 チーフ(情報担当)
窪添 秀行様

高知県健康政策部
保健政策課 災害医療対策室 チーフ
安岡 真治様

高知県健康政策部
保健政策課 災害医療対策室 主幹
野中 盛芳様

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