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テレワークで疲れる原因は?具体的な対策方法と会社ができることを解説

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テレワークで疲れる原因は?具体的な対策方法と会社ができることを解説

2021年12月08日

テレワークで疲れを感じている社員

テレワークに取り組むなかで疲れを感じている社員が増えています。テレワークにより疲れが生じる原因はさまざまです。この記事では、社員のテレワーク疲れを解消したいと考えている企業の担当者へ向けて、テレワークによる疲れの原因を解説します。そのうえでテレワークの疲れに対処する方法も解説するため、ぜひ参考にしてください。

目次

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テレワークで疲れを感じている人が増えている

テレワークの導入により、社員の働く環境が急激に変化しました。テレワークはオフィスで働く場合とさまざまな違いがあるため、心身に対してストレスや疲れがたまる可能性もあります。

日本生産性本部が実施した「働く人の意識調査」によれば、新型コロナウイルスへの対策として在宅勤務が始まった後、仕事の効率が「上がった」と答えた人は15.5%でした。しかしその後の調査では13.4%へ低下しています。一方、仕事の効率が「下がった」と答えた人は当初の8.3%から13.4%へ増加しました。

※参考:時事ドットコム|「テレワーク疲れ」で出勤増 在宅への満足度低下―生産性本部

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テレワークで社員が疲れる原因

テレワークで社員が疲れる原因は複数あります。ここでは、具体的な原因について解説します。

家族がいるせいで集中できない

テレワークに自宅で取り組む人は、近くに家族がいる状態で業務を進めなければならないケースも多いです。その場合、家族の声や気配が気になり、思うように仕事に集中できないこともあります。たとえば、重要な業務の途中でも、家族からプライベートな話題で話しかけられる可能性があるでしょう。その結果、オフィスで働くよりも疲れると感じます。

自宅の環境が仕事に適していない

自宅に仕事用のデスクやチェアがない場合、作業に適していない場所で仕事をせざるを得ません。たとえば、ダイニングテーブルやリビングのローテーブルなどで作業する必要があります。そのような場所で長時間業務に取り組んでいると、姿勢が悪くなって疲れを感じます。特に肩や腰には負担がかかりやすいため、凝りを感じるでしょう。

ノートパソコンでの作業に慣れていない

普段はオフィスにある大きなディスプレイでパソコンを操作している人も、テレワークではノートパソコンを使用するのが一般的です。ノートパソコンは持ち運びに便利ですが、本格的に作業するとなると使いにくい部分もあります。

画面とキーボードが一体になっているため、好きな配置に調整できません。慣れないノートパソコンを使っている場合、普段よりも疲れると感じます。

コミュニケーションがとりづらい

テレワークに取り組んでいるときは、ほかの社員と直接会話ができません。気軽に声をかけられないため、雑談や気軽な質問もしにくくなります。オフィスよりもコミュニケーションがとりにくいと感じ、精神的な疲れを感じる人も多いです。コミュニケーション不足が深刻化すれば、業務のミスやすれ違いにもつながるため注意が必要です。

長時間働いてしまう

テレワークでは社員が働いている様子を確認しにくいため、仕事の成果を評価の対象としている企業も多いです。成果を出そうという社員の思いが強すぎると、労働時間も長くなるリスクがあります。

また、テレワークでは細かい相談もしにくいため、業務の効率が落ちる可能性があります。その場合、仕事にかかる時間も多くなるでしょう。

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テレワークによる疲れを防止する方法

テレワークによって生じる疲れを防ぐ方法はさまざまあります。ここでは、企業が社員へ推奨すべき方法を解説します。

定期的にリフレッシュする

テレワークによる疲れを防ぐには、定期的にリフレッシュすると効果的です。そもそも集中力はそれほど長く続かないのが当たり前です。そこで適度な休憩を取り入れると、仕事に集中しやすくなります。社員に対しては、テレワークでもきちんと休憩の時間をとるように指導しましょう。休憩中は仕事を忘れてリラックスすることが大切です。

また、部屋の空気の入れ替えにより、リフレッシュの効果を高めるのもおすすめです。

積極的にコミュニケーションをとる

テレワークでは物理的な距離が離れているため、コミュニケーションがとりにくいです。そのため、コミュニケーションが可能な場面では、なるべく積極的に会話するように心がける必要があります。社員同士が互いの様子に配慮し、困りごとが生じていないか確認することが大切です。

Webミーティングを行うときは業務上必要なやり取りだけでなく、あえて雑談も交えましょう。テレワークでは雑談の時間も少ないため、積極的に雑談を取り入れるべきです。

軽い運動やストレッチを取り入れる

自宅でテレワークに取り組む場合、出勤や退勤が必要ありません。外出する機会が極端に減るため、運動不足になる社員が多くなります。運動不足になれば、かえって心身の疲れを感じやすくなります。

テレワークの機会が社員には、軽い運動やストレッチを推奨しましょう。軽い運動やストレッチを行うと、テレワークによる疲れも軽減できます。同時に、リフレッシュの効果も期待できます。休憩中に散歩やヨガなどを取り入れるのもひとつの方法です。

働く環境を変えて気分転換する

自宅で仕事に集中するのが難しいなら、ほかの場所で業務を進める方法もあります。たとえば、自宅の近くにあるレンタルオフィスや貸し会議室などを利用すれば、オフィスに出社しなくても業務に取り組めます。自宅に家族がいて気が散ってしまう社員やプライベートな空間では集中できない社員には、自宅以外の場所で業務を進めてもらいましょう。

なお、自宅でテレワークに取り組む場合も、部屋の模様替えで気分転換すれば仕事に集中しやすくなる可能性もあります。

仕事とプライベートにメリハリをつける

自宅で仕事をしていると、仕事とプライベートの区切りをつけにくくなります。いつでも仕事ができる環境であるため、終業時刻を過ぎてもつい仕事をこなしてしまう可能性もあります。どうしても必要な場合は残業を認めつつも、基本的には終業時刻に仕事をきっちり終わらせるように指導しましょう。

勤務時間以外は仕事のことを一切考えないようにさせ、仕事とプライベートのメリハリをつけることが大切です。メールチェックなども行わないよう徹底させてください。

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社員のテレワーク疲れを軽減するために会社ができること

社員がテレワークで感じる疲れを軽減するために会社ができることもあります。具体的に解説します。

テレワーク用の備品を提供する

仕事に適していない環境で長時間作業していると、心身にどんどん疲れがたまっていきます。しかし、テレワークのために社員個人がデスクやチェアを用意するのは大変です。費用もかかるため、なかなか実現できない恐れがあります。

そのような状況を改善するには、会社がテレワーク用の備品を提供するのもひとつの方法です。パソコンやネット環境だけでなく、作業しやすいデスクやチェアなども貸与しましょう。

こちらの記事もあわせて読む「テレワーク費用はどこまで企業負担?負担すべき費用や支給のポイントなどわかりやすく解説」

業務の振り分けや評価方法を見直す

テレワークでは業務に取り組む社員の様子がわかりにくく、大きな負担がかかっていても気づくのが遅くなります。改めて各社員の仕事量をチェックし、負担がかかりすぎていないか確認しましょう。状況に応じて仕事の振り分けを変更し、社員が無理なく働けるようにする必要があります。

また、テレワークにおいては評価方法の見直しも必要です。社員が離れた場所で働いても適切に評価できる仕組みを取り入れましょう。

こちらの記事もあわせて読む「テレワークに適した人事評価をするには?課題や解決策、企業の事例について解説!」

コミュニケーションの機会を増やす

テレワークではコミュニケーションが不足しやすいため、社員同士が積極的にやり取りできる環境を会社が提供する必要があります。オンラインツールにより社員同士がコミュニケーションをとれる機会を作りましょう。

また、テレワークにおいては、業務上必要な会話だけでなく雑談を認めることも重要です。オフィスワークでは雑談により社員同士の信頼関係が強まったり、小さな疑問が解決したりしています。テレワークでもそのような機会を大切にしましょう。

こちらの記事もあわせて読む「リモートワークによるコミュニケーション不足とは?原因や問題、解決策を解説!」

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スムーズにテレワークを進めるためのオフィス作りのポイント

テレワークをスムーズに進めるには、オフィスの環境にもこだわるべきです。出社しない社員が増えてもオフィスの空間を有効活用するためには、固定席からフリーアドレス制へ切り替えるのがおすすめです。フリーアドレス制なら状況に応じて座る席を変えられるため、オフィスをより有効活用できます。

また、出社している社員とテレワークをしている社員がスムーズに連携できるよう、リモート会議のために個室のブースを設ける方法もあります。

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まとめ

テレワークはオフィスワークと異なる特徴があるため、疲れを感じている社員もいます。テレワークによる疲れを解消するためには、さまざまな工夫が必要です。

KDDI まとめてオフィスでは、それぞれの企業に最適なオフィス環境を提案しています。KDDIの高品質で安全性の高い通信・ネットワークサービスをそのまま提供しているだけでなく、オフィス移転やリニューアルに必要な備品まで用意できます。あらゆる課題に対応できるため、ぜひ相談してください。

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