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工夫次第でさまざまな効率化のための利活用が可能な「LINE WORKS with KDDI」

工夫次第でさまざまな効率化のための利活用が可能な「LINE WORKS with KDDI」

2022年04月25日掲載(2023年10月31日更新)
※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。

工夫次第でさまざまな効率化のための利活用が可能な「LINE WORKS with KDDI」

第1回のコラムでは、ビジネス版のLINEである「LINE WORKS with KDDI」の大きな2つのメリット、(1)スマートフォンで使い慣れたLINEのUIで操作ができるため普段パソコン作業の少ない社員や年齢層の高い社員でもすぐに活用できること、(2)ビジネス利用に特化しているためセキュリティリスクやコンプライアンスリスクが軽減することをお伝えしました。

今回は、さまざまな機能を活用し実現できる効率化をご紹介します。

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画像添付や位置情報の送信で情報共有をスムーズに

LINEでもよく使われる、画像やファイルの添付、位置情報の送信は「LINE WORKS with KDDI」でも利用できます。

建築現場の状況確認や修理が必要な箇所を写真撮影し画像データを共有したり、待ち合わせの際に自分の位置情報を送ることももちろん可能です。言葉だけでは伝わりづらかったり長くなってしまうことも、写真や位置情報として共有すると作業効率がアップします。"既読"の表示もあるので相手がメッセージを開いたかも瞬時に確認できます。

工夫次第で社員の意見収集から店舗の売上報告、安否確認までできるアンケート機能

意見の収集などに便利なアンケート機能はビジネス版だからこその機能です。アンケートは、スマートフォンで簡単に作成・回答ができます。作成についてはオリジナルで一から新規作成する以外にも、複数のテンプレートから選んで作成することができます。

利用例としては、パソコンや紙でのアンケートでは回答率の低かった外回りの営業社員の声を集めたり、複数の店舗からの日別の売上報告、災害時の安否確認など工夫次第でさまざまな効率化に活用できます。社外のお客さまのご意見を収集する場合に活用できるのも便利なポイントです。

総務/人事/情シスなどバックオフィスの負荷軽減を可能にするチャットボット

コミュニケーションや意見収集のアンケートだけでなく、あらかじめ設定した内容で自動で質問などに回答ができるチャットボットも作成できます。

総務や人事、情シスなどバックオフィス部門でチャットボットを活用すれば、社員からよく聞かれる休暇についての質問や、会議室予約などにチャットボットで回答することが可能になります。

質問をする社員も、都度社内ポータルサイトにアクセスし、検索する手間がなくなるため、回答者・質問者両方の業務効率化に寄与します。また勤怠管理など、社内でよく使われるチャットボットはテンプレートとしてソースコードが提供されています。

勤怠管理やワークフローなど80種類を超える外部サービスとの連携も可能

「LINE WORKS with KDDI」だけの利用でもさまざまな機能が搭載されていますが、さらに「人事労務freee」や「KING OF TIME」など80種類を超える外部サービスとも連携できるため、各社で実現したいことに合わせて外部サービスを利用することも可能です。

例えば、クラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」と連携し、LINE WORKS with KDDIから「おはよう」「お疲れ様」など指定された文字を送信するだけで、出勤・退勤打刻として扱われ、KING OF TIMEに打刻データが自動登録する仕組みを作ることができます。

第2回のコラムでは「LINE WORKS with KDDI」の各種機能を活用した、効率化のアイデアをご紹介しました。スマートフォンで簡単に利用できるため、上述のこと以外にも工夫次第で様々な業務効率化が可能になります。

次回、第3回のコラムでは「LINE WORKS with KDDI」を実際の導入した企業の事例をご紹介します。

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