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訪問看護や不動産業界でもスムーズに社員に浸透した「LINE WORKS with KDDI」

訪問看護や不動産業界でもスムーズに社員に浸透した「LINE WORKS with KDDI」

2022年04月25日掲載(2023年10月31日更新)
※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。

訪問看護や不動産業界でもスムーズに社員に浸透した「LINE WORKS with KDDI」

前回は「LINE WORKS with KDDI」の各種機能を活用した、効率化のアイデアをご紹介しました。最終回は、訪問看護を行うクリニックさまと首都圏の不動産企業さまの事例をご紹介します。

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ビジネスチャットで、医療業務の効率化を実現。
訪問看護クリニックさま事例

訪問診療・訪問看護を行うクリニックを東京・神奈川・千葉の5拠点で展開しているクリニックさま。

そのクリニックでは、パソコンで使用するグループウェアを活用していましたが、スタッフが5つの拠点に分かれており、訪問診療・訪問看護での外出も多いことから、モバイルで使いやすいツールへの移行が求められていました。

ご担当者さま
「チャットのようなリアルタイムコミュニケーションがしやすいツールを探していて、『LINE WORKS with KDDI』が使い勝手もよく、他のサービスよりコスト面の魅力もあったので導入を決めました。また、機能面で不足があったワークフローについては、アドオンツール『サテライトオフィス・ワークフロー for LINE WORKS』を活用することで、必要な機能を全て備えたモバイル対応のグループウェアへ移行できました」

気軽なチャット、どこからでも各種申請が出来るワークフローにより、業務効率化を実現

「LINE」と同じ感覚で使える「LINE WORKS with KDDI」は、すぐにスタッフに浸透し、さまざまな業務の効率化に貢献したそうです。

ご担当者さま
「例えば、各クリニックに配属されている医療事務のスタッフは、グループを作って、レセプトの書き方など業務上の疑問を相談し合う場として活用しています。以前は自分で調べたり先輩に電話をかけて聞く必要がありましたが、今ではグループトークにあげておけば回答が得られるので業務スピードがあがっただけでなく、知識の共有にも大変役立っています。他にも休暇や労災の申請方法などスタッフからの問い合わせは、ほとんどトークで対応しています。既読も付くので伝わったことが分かり安心です。
また、ワークフローにより休暇届やシフト変更、残業届、物品購入がスマートフォンでどこからでも申請できるようになり、スタッフの利便性も向上しました」

今後は、「LINE WORKS with KDDI」を外部とのコミュニケーションにも活用する構想もあるそうです。

事例はこちら

気軽なビジネスチャットで、コミュニケーション活性化。
不動産企業さま事例

マンションを中心とした分譲事業を主軸に、土地の仕入れから計画立案、販売、建物管理、アフターサービスまで幅広い業務を展開する不動産企業さま。

この企業では、社員に貸与していたデバイスが携帯電話(フィーチャーフォン)だったため、外出先でメールの確認ができないなど、コミュニケーション面で課題を抱えていました。さらに、在宅勤務への対応が急務となったことから携帯電話をスマートフォンに切り替えるとともに「LINE WORKS with KDDI」を導入。

ご担当者さま
「スマートフォンに加え、ビジネスチャットも導入することで、テレワーク中の社員間コミュニケーションをサポートすることが狙いでした。『LINE WORKS with KDDI』なら、個人用のLINEと同じ感覚で使えるので、スムーズな社内浸透が期待できることも導入を決めた理由のひとつです。パートナーについては数社を比較検討した結果、当社の要望に力強く応えてくれたKDDI まとめてオフィスにお願いしました」

社内のコミュニケーション活性化に加え、 お客さまとの連絡もスムーズになり業務スピードもアップ

期待通り、「LINE WORKS with KDDI」は瞬く間に社内に浸透、さらにはお客さまとのやり取りまで幅広い場面でコミュニケーションの活性化に貢献しているそうです。

ご担当者さま
「部や課など組織単位でのトークグループのほか、同期、趣味の仲間など、さまざまなグループが自主的に作られて、社員間のつながりも深くなったように思います。また、工事の状況報告をする際、現場写真を添えることで、情報共有のスピードが大幅に速くなりました。気軽にコミュニケーションができるので、情報交換もより活発になったように感じています。
加えて、当社のお客さまであるマンション管理組合の理事さまなど、個人用LINEをご利用の方とも、会社支給のスマートフォンでセキュアに連絡できるようになりました。電話と違って相手の都合を気にする必要がなく、メールより気軽に送れるため円滑なコミュニケーションが可能になっています」

現在は業務効率化の実現に加え、働き続けやすい職場環境も整えているそうです。

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第3回のコラムでは、クリニックと不動産企業での活用事例をお伝えしました。パソコンで主に使用するコミュニケーションツールよりも、スマートフォンで使える「LINE WORKS with KDDI」はよりスムーズに社員に浸透したことが伺えます。

「社員が使いこなせないから」「新しいツールは慣れるのが大変だから」と考えて先送りにしていたデジタル化の一歩を「LINE WORKS with KDDI」で踏み出してみるのはいかがでしょうか。

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