導入事例:豊川高等学校 生徒が「主体的に学ぶ」。授業スタイルに大きな変化が。導入事例:豊川高等学校 生徒が「主体的に学ぶ」。授業スタイルに大きな変化が。

2020年4月から、1年生全員にタブレット(LTEモデル)を導入した豊川高等学校。
コロナウイルスの影響で登校できないなか、
オンライン授業を急ピッチで導入するなど、タブレットが大活躍しました。
そのため、急遽2学期から2年生全員にもタブレット(LTEモデル)を導入しました。

豊川高等学校

  • ベテラン教員も使ってみれば「簡単で便利」
    ベテラン教員も使ってみれば
    「簡単で便利」
    これまでプリントだった課題をタブレット上で行えば、集計や復習も簡単で便利に
  • 生徒を授業に集中させる仕掛け
    生徒を授業に
    集中させる仕掛け
    生徒が持つタブレットを教員がロックし、触れない状況を作ることで、「今は聞く時間」ということを認識させられる
  • 教員の連絡や事務作業も ペーパーレスで効率化
    教員の連絡や事務作業も
    ペーパーレスで効率化
    タブレット導入からわずか半年で、テスト以外は授業でも事務作業でもペーパーレスを実現した先生も
導入サービス

学校プロフィール

豊川高等学校

左から 英語科 杉浦紳教諭、ICT教育推進委員長 小栗慎平教諭、石田潤校長、山野井伸仁教頭、数学科 渡邊剛義教諭

豊川高等学校

http://www.toyokawa.ed.jp/

愛知県豊川市
私学 共学 1,241名(特進コース645名・総合進学コース596名)
(2020年4月1日時点)
「豊川稲荷」の名で知られる曹洞宗「豊川閣妙厳寺」から発祥し、1928年に「豊川学堂」として開校。2020年、創立92年を迎えた歴史ある学校。特進コースと総合進学コースの2つのコースで、生徒の個性を生かし、あらゆる進路に対応。2021年度からは全生徒がタブレットを持つ予定。

抱えていた課題を KDDI まとめてオフィスが解決

  • ベテラン教員が使用してくれるのか?

    使ってみたら簡単便利

  • 生徒が授業により集中できるようにしたい

    教員の言葉を聞くことに集中できる環境作り

  • 部活の遠征などによる学習時間の減少

    セルラーモデルの導入で場所を選ばず学習

  • 故障などのトラブル対応が大変?

    週1回 ICT支援員が訪問しサポート

導入と変化

今年度で定年の教員も
使ってみれば「簡単で便利」

英語科 杉浦紳教諭

英語科 杉浦紳教諭

グループで課題を解決する「協働性」が高まる
ICT教育推進委員長 小栗慎平教諭

ICT教育推進委員長 小栗慎平教諭

ICT教育推進委員長 小栗慎平教諭

豊川高等学校では、アクティブラーニングの実践や、時間や場所にとらわれないで学習できる環境を整備するため、2020年4月に入学した1年生全員にタブレット(LTEモデル)を導入した。「一番の不安は、教員がしっかりと使ってくれるのかでした」と、ICT教育推進委員長の小栗慎平教諭は話す。教員には先行して、2019年7月からタブレットを導入し、Classi(教育支援アプリ)を利用し始めたものの、教員の利用率はなかなか上がらなかったという。不安のなか迎えた新年度だったが、コロナウイルスの影響で登校できない状況となったことが、タブレットを積極的に使うよい機会となった。「できればこういうのは使わないで定年を迎えたかった」と笑って話してくれたのは、2020年度で定年となる英語科の杉浦紳教諭。5月の連休明けに、ZOOM(web会議サービス)とロイロノート・スクール(授業支援クラウド)を使用したオンライン授業を初めて実施した時、「タブレット初心者でしたが操作が簡単で、思ったよりも授業がうまくできた気がしました」と振り返った。ロイロノート・スクールは、多くの学校が導入しているアプリで、操作が直感的で簡単なのが特徴だ。例えば課題の場合、教員がタブレットで課題を出し、生徒もタブレットで回答し提出するので、プリントを印刷する必要がなく、データはクラウド上に保存されるため、生徒はいつでも復習に使うことができる。また、教員にとっては、どの生徒が提出しているのかを、一覧で表示することができるので集計の手間が省けるのだ。またロイロノート・スクールは、音声を録音し出題や提出ができるため、従来授業2コマ分を使い一人ずつ廊下で行っていた英語の音読テストを、課題として行うことができるため時間に余裕ができたという。そして、このようなタブレットを使った授業を始めた教員が、未導入の学年の教員に講習会を開くことで、使用方法の共有や発展につなげている。導入に携わった山野井伸仁教頭は、「杉浦教諭のようなベテラン教員が使っていることで、みんながやらなければならないと思ったはず」と、導入前の不安が一気に吹き飛んだと話してくれた。

英語の音読テスト 時間比較

英語の音読テスト 時間比較
英語の音読テスト 時間比較

生徒を学習に
集中させる工夫ができる

「数学の授業は、どうしても生徒がノートをとる時間が多かったのですが、タブレットを使うことで、聞くことに集中させることができるようになりました」こう話すのは、数学科の渡邊剛義教諭。ロイロノート・スクールを使い、生徒それぞれのタブレットを教員の画面でロックすることにより、聞くことに集中できる状態を作っている。生徒はタブレットで他のことができないため、今は「聞く時間」であると認識し、集中につながるという。また、授業中、タブレットを使うことで、板書する時間や、プリントを配る時間などがなくなったため、演習問題を解く回数が増え、より理解を深めさせることにつながっている。豊川高等学校は、部活動の遠征や、遠距離通学も多いため、タブレットをどこでも活用できるLTEモデル選んだ。小栗教諭は「限られた時間のなかで、学習をしていかないと学力がついていかないと考えた」と話す。そして、すらら(家庭学習支援ソフト)を導入し、宿題や欠席した授業の穴埋めに使用している。このすららには、問題を解くとキャラクターが成長するゲーム性があり、生徒たちが宿題をするモチベーションアップにも貢献している。

生徒を学習に 集中させる工夫ができる
数学科 渡邊剛義教諭

数学科 渡邊剛義教諭

教員の連絡や事務も
タブレットで効率化

山野井伸仁教頭

山野井伸仁教頭

教員がタブレットを導入して1年が経過し、数学科の渡邊教諭が紙を使うのは、テストの時だけになっているという。英語科の杉浦教諭は「英語なので書くことも重要。プリントは続けています」と紙とタブレットを併用。それでも、紙の量は例年に比べ3割ほど削減できているという。授業で使用する紙の枚数が減っただけでなく、教員の事務連絡も、紙からClassiを使っての連絡へと変化。ペーパーレス化が進み、職員室でコピー機の音を聞く機会が減ってきている。「コピー代がどれだけ減っているのか、結果が分かる年度末が楽しみです」と山野井教頭は話してくれた。また、Classiを活用し、生徒の出席・学習時間・テスト結果などを蓄積していくことで、細かいデータを元に保護者面談ができるなど、手間をそれほどかけず有益なデータを活用ができ、教員の負担を減らしてくれている。

今後、3年計画で全生徒にタブレットを配布し、ICT教育を推進

ご担当者様の声

ICT教育推進委員長 小栗慎平教諭

ICT教育推進委員長 小栗慎平教諭

導入後のサポート体制が心強かった

大手キャリアからの提案はすべて聞きました。最終的に決め手になったのは、契約したら終わりではなく、契約を「スタートライン」と捉えている姿勢が頼もしかったからです。私がICT担当者として、タブレットの不具合や故障などが起きた時、生徒たちからの問い合わせが、自分に殺到するのではないかと不安でした。しかし、ICT支援員の週1回派遣というオプションの提案を受け、サポートしてもらえる安心感を与えていただけたことが大きかったです。また、急遽2学期から2年生全員にもタブレットを導入したのですが、迅速に対応していただき、かつ価格的にも満足のいくものにしていただきました。さらに、プロジェクターやパソコンの発注など、別の依頼にも対応してくれるので、たくさんの業者とのやりとりが生まれず、面倒が減ることもありがたいです。

KDDI まとめてオフィス中部株式会社 大竹 竜也

KDDI まとめてオフィス中部株式会社
大竹 竜也

豊川高校様におきましては「絶対に導入して成功させるんだ」という熱意を一番感じさせていただきました。我々としては、豊川高校様の熱意に負けない提案と、導入後のフォローを重視いたしました。導入後の授業を確認させていただき、従来の黒板+チョークを使用せずiPadのみ使用した授業が確立されておりました。わずか導入後半年足らずでここまで浸透しているのは、正直驚きを隠せませんでした。ご検討中の学校関係者の皆様、ご導入に際して不安なことが必ずあると思います。まずはぜひご相談をいただければと思います。またKDDIまとめてオフィスは、iPadの商材のみではなく、幅広い商材を取り扱っております。不安な点を払拭し、一緒にすごしやすい学校づくりをいたしましょう!

まとめ

  • ベテラン教員も使ってみれば便利さを実感
  • 生徒を学習により集中させられる
  • 授業の効率が上がり演習問題を解く時間の増加
  • 時間や場所にとらわれない学習の実現
  • 教員の連絡や事務作業を効率化
教育改革・ICT導入は
KDDI まとめてオフィスに
お任せください。